傷害致死被告事件 無罪判決(川上弁護士)

令和4年12月2日、川上弁護士が担当した事件について、大阪地裁第2刑事部は無罪判決を言い渡しました。

同事件は、父親が長女(幼児)を窒息死させたという疑いがかけられた傷害致死被告事件でした。

弁護人の活動により検察官の窒息死の立証が不十分であることが明らかになりました。

また、弁護人が医師と協力して実施した遺伝子検査により、突然死の可能性があることが判明し、無罪判決に至りました。

同判決は検察官からの控訴無く確定しています。