勾留請求却下事例

当事務所の弁護士が担当した事案で,勾留請求却下が相次いでいます。いずれも2020年下半期の事案です。

髙山弁護士
罪名:威力業務妨害等(検察官準抗告は棄却)

川上弁護士
罪名:傷害等(検察官準抗告なし)

宇野弁護士
罪名:薬機法違反(検察官準抗告なし)

宇野弁護士
罪名:邸宅侵入(検察官準抗告なし)

裁判官は,検察官の勾留請求に基づき,勾留するか,請求を却下するかを判断します。
弁護人の活動が無ければ,依頼者に有利な事情(罪証隠滅や逃亡を疑う理由がないこと)は裁判官の目に触れません。
いずれも,迅速な弁護活動の成果によって,依頼者に対する不当な身体拘束を阻止することができています。