代表弁護士 髙山 巌

新聞記者を経て弁護士になりました。これまで約500件の刑事事件(裁判員裁判は約50件)を担当しました。 依頼者のみなさまに寄り添う弁護をモットーにしています。

学 歴

東京大学法学部卒業

京都大学法科大学院修了

弁護士登録年

平成19年(2007年) 大阪弁護士会登録

主な経歴

  • 日本弁護士連合会刑事調査室嘱託
  • 大阪弁護士会刑事弁護委員会副委員長
  • 一般社団法人東京法廷技術アカデミー理事
  • 日本刑法学会員
  • 関西学院大学大学院司法研究科 教授

著書・論文

「実践!刑事弁護異議マニュアル」(大阪弁護士会刑事弁護委員会公判弁護実務部会,現代人文社,2011年)

「接見室での録音・録画をめぐる実情と問題の所在」(季刊刑事弁護72号),現代人文社,2012年)

「共同被告人の弁護人間の倫理」(後藤昭・高野隆・岡慎一編著『実務体系 現代の刑事弁護1 弁護人の役割』,第一法規,2013年)

「具体的事例から見る『人質司法』の現状」(自由と正義 66巻3号,2015年)

「接見時の電子機器等の持込み」(刑事法ジャーナル46号,成文堂,2015年,共同執筆)

「刑事弁護ビギナーズver.2.1」(現代人文社,2019年)

「起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務」(日本弁護士連合会刑事調査室編,日本評論社,2019年)

「被告人のための裁判員裁判が実現できているかーこれからの10年に向けて10年を振り返るー」(自由と正義 70巻5号,2019年)

「否認事件の弁護」(一部執筆、2023年)

パートナー弁護士 川上 博

これまで、大阪、岐阜(可児市)で弁護士として活動してきました。

岐阜では法テラスのスタッフ弁護士として、貧困問題や福祉機関と連携した事件を中心に活動してきました。こうした経験も刑事事件に生かされています。

現在、特に重点的に取り組んでいるのはSBS(揺さぶられっこ症候群)が疑われる事件、受傷機序や死因などが争点となる事件です。

いずれも医学的知識や、医師との連携が必要となりますが、弁護活動によってはじめて真実が明らかになる場合もあり、非常にやりがいがあります。

学 歴

大阪市立大学法科大学院修了

弁護士登録年

平成21年(2009年) 大阪弁護士会登録

主な経歴

  • 平成23年1月~平成25年12月
    【法テラス可児法律事務所所長】
  • 平成21年12月~平成22年12月
    平成26年1月~平成29年7月
    【大阪パブリック法律事務所】
  • 日本弁護士連合会日本司法支援センター
    (法テラス) 推進本部 幹事
  • 日弁連刑事弁護センターSBS仮説に基づく虐待訴追研究・対策チーム 座長
  • 大阪弁護士会刑事弁護委員会委員
  • 大阪弁護士会 司法・福祉連携プロジェクトチーム
  • 大阪弁護士会 過疎地派遣要請プロジェクトチーム
  • 現代人文社 季刊刑事弁護編集委員
  • SBS検証プロジェクト 事務局長
  • 大阪公立大学法学部 非常勤講師
  • 日本刑法学会会員

著書・論文

「特集 貧困ビジネスとたたかう 住居提供型貧困ビジネスに対する勝訴判決の分析―御嵩簡易裁判所平成24年11月22日判決」(賃金と社会保障No.1579,旬報社,2013年)

「取調室外での不当行為を取調べ録画の際に暴露した事例」(季刑刑事弁護82号60~63頁, 現代人文社, 2015年)

「新弁護人が争点の再整理と公判期日取消しを求めた結果、無罪となった事例」(季刊刑事弁護88号91~95頁,現代人文社,2016年)

「自白調書の任意性なしとして取調べ請求が却下された事例」(月刊大阪弁護士会2017年3月号,64~65頁)

「強制わいせつ致傷の成立を争った結果、条例違反と傷害の併合罪となった事案」(季刊刑事弁護93号132頁~136頁 現代人文社,2018)

「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)事件を争う弁護活動」(季刊刑事弁護94号9頁~58頁 現代人文社,2018)

「情状弁護アドバンス」(現代人文社,2019年)

「イレズミと法-大阪タトゥー裁判から考える-」(尚学社,2020年)

「否認事件の弁護」(一部執筆、2023年)

「SBSとAHTを検証する!赤ちゃんの虐待えん罪」(一部執筆、2023年)

 

パートナー弁護士 宇野 裕明

刑事事件・医療過誤事件を中心に活動を続けてきました。
医療の知識は、刑事事件を進めるうえでも必要なものです。精神鑑定は精神科の知識が必要です。
死因が問題になる事件では、法医学の知識のみならず臨床の観点からの分析も求められます。
これまで培ってきた医学的な知識や経験、あるいは医療従事者とのネットワークを活用して万全の解決を目指します。

医療過誤事件では、これまで50件以上の事件を受任してきました。
医療過誤事件は、民事事件の中でも極めて特殊な分野の1つです。
医療の分野自体の専門性の高さだけでなく、事件処理の進め方自体が弁護士のほかの業務分野と比べて特殊です。
そのため、医療過誤事件の処理に長けた弁護士に依頼することは、その後の解決に向けて重要なことの1つです。

 

学 歴

大阪市立大学法科大学院修了

弁護士登録年

平成21年(2009年) 大阪弁護士会登録

主な経歴

  • 大阪弁護士会刑事弁護委員会 部会長
  • 大阪弁護士会医療委員会 副委員長
  • 大阪弁護士会法律援助事業・日本司法支援センター対応委員会 委員
  • 大阪医療問題研究会 事務局長
  • 医療事故情報センター理事
  • 一般財団法人プロフェクト大谷司法支援基金 理事
  • 一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン 監事
  • 日本刑法学会会員

著書・論文

「医療紛争処理マニュアル」(大阪弁護士会医療委員会,大阪弁護士協同組合,2013年,一部執筆 ※2021年4月現在改定中 改訂版でも一部執筆予定)

「攻撃防御方法からみた医療判例評釈」(大阪弁護士会医療委員会,大阪弁護士協同組合,2017年,一部執筆)

「刑の一部執行猶予制度について」(大阪弁護士会刑事弁護委員会,刑弁情報,2017年)

「実践!弁護側立証」(大阪弁護側立証研究会,成文堂,2017年,一部執筆)

「保釈の実態調査結果のご報告」(月刊大阪弁護士会,2019年、2020年)

「否認事件の弁護」(一部執筆、2023年)

「SBSとAHTを検証する!赤ちゃんの虐待えん罪」(一部執筆、2023年)

パートナー弁護士 高瀬 雅之

これまで、法テラスのスタッフ弁護士として、北海道(函館市)では民事・家事の困難事件を、 沖縄では外国人事件や裁判員裁判対象事件を含む多数の刑事事件を中心に活動してきました。みなさまのより良い明日のために、どんな事件も熱心に弁護します。 

 

学 歴

広島修道大学法科大学院修了

弁護士登録年

平成27年(2015年)大阪弁護士会登録

主な経歴

  • 平成27年12月~平成28年12月
    大阪パブリック法律事務所
  • 平成29年1月~令和2年1月
    法テラス函館法律事務所
  • 令和2年1月~令和4年12月
    法テラス沖縄法律事務所
  • 大阪弁護士会刑事弁護委員会委員
    取調べの可視化・弁護人立会大阪本部
    過疎地派遣弁護士養成支援プロジェクトチーム
     

著書・論文

「抑うつ障害による病的な衝動性の亢進により行動制御能力を失ったとして心神喪失が認定された事例」(季刊刑事弁護111号127~134頁、現代人文社2022年、共同執筆)

「起訴前鑑定人証言を基礎にして導いた無罪判決」(季刊刑事弁護114号113頁~125頁、現代人文社、2023年)