肺癌見落としの事案で和解が成立(宇野弁護士)

総合病院での肺癌見落としの事案(訴訟)で和解が成立しました。
この事案では、過失及び因果関係が強く争われました。
この点について、当方から協力医の意見書を提出する等の立証を行い、和解解決に至りました。

和解金額自体は、訴訟の請求額に比べると相応の減額がなされましたが有責であることを前提とした金額と評価できる内容で和解が成立しました。